Q1.大手塾や家庭教師斡旋業者などのように解約手数料などはあるのでしょうか。途中で解約することは可能ですか。

A1. 解約手数料はありません。南洲翁塾では「一か月分ずつ事前にお支払い」という形式をとっております。

当塾では大手でみられがちな「一年分の授業料を先払いさせて、解約手数料をたくさんとる」という形に対して違和感を覚えており、当方が授業を行った分だけ頂戴する、という形をとっております。

 

解約については、いつでも可能です。(できれば一か月前にはお知らせいただきたい、といつもお願いしております)

 

Q2. 毎週決まった曜日、時間に授業を受けなければならないのでしょうか。

A2.原則、決まった曜日・時間にご訪問させていただきますが、ご家庭や生徒さんの都合によって、振替することは可能です。ただし、他の生徒さんのスケジュールの兼ね合いによって、ご希望の時間に変更できるわけではないことだけご了承ください。やむをえず指導の振替ができない場合は来月に持ち越すことも可能です。

 

Q3. 部活や家族旅行などで、授業をお休みすることは可能ですか?

A3. お休みはいつでも可能です。ただし、当方では最低で「月四回」程度を想定しておりますので、その点だけご留意いただけると助かります。

 

Q4. 短期でも指導していただくことは可能でしょうか。

A4.可能です。よくあるケースは

「中学三年生。部活終了後の8月に指導開始。高校受験に間に合わせたい」

というタイミングでのお申込みです。

県内公立の高校受験であれば、学習範囲が狭く、学習資料がまとまっている(新研究や過去問)ので、短期での逆転も可能です。(むしろ指導する側としては指導しやすいといえます。)

 

最も短期だったのは、「二回のみで英語の文法をさらってほしい」という受験前の中学三年生の希望で、さすがに短いなとも思ったのですが、本人のそれまでの努力もあり、無事志望校合格に至っております。

 

一方で、公立でも県内トップ校であれば、基礎が分かっている中での高得点の勝負になるので、長期(2~3年)での申し込みにすることを強くお勧めします。

 

Q5. 学力レベルが高くないのですが、指導可能でしょうか。

A5. 全く問題ありません。生徒さんの学力やニーズは多岐にわたります。(詳しくは「モデルケース」のページをご覧ください。)学力を上げるのは、(本人の努力と)講師の仕事だと思っております。

 

Q6. 授業にあたって、生徒に求めるものはありますか。

A6.素直さと礼儀礼節は、成績向上のために不可欠なので求めたいと思います。ただ、徐々にその点も向上していけば、いいと思っております。

 

Q7. 先生はスパルタでしょうか。それとも甘い方ですか。

A7.生徒を𠮟ったことは一度もありませんので、スパルタとはいえないかもしれません。ただ授業中に消化してもらう質・量は生徒が消化できるギリギリを毎回狙っておりますので、甘くもないと思います。

 

Q8. 女子生徒でも指導は可能ですか。/女子生徒の指導の際に男子との間で違いはありますか。

A.もちろん可能です。昨今の「男女平等」の流れは受験の世界でも影響が出ているようで、最近は女子でも、(本人たちにとってはいい迷惑だと思っている子もいそうですが、)男子と同様に扱われ、競争させられています。一般に女性は競争よりも協働・協調を好む傾向があり、受験競争は女の子の生徒さんにとって、強いストレスになるようです。そんな時に個別指導によるフォローは有効なようで、家庭教師派遣業者に登録していたころは、むしろ女の子の生徒さんが7割~8割と多かったような印象があります。これは慣れている講師の方がいいという判断もあるでしょう。

 

 また、女の子の指導に際しては、・あまり精神的に追い込まない ・生徒の体調に留意する といった点を心掛けています。男子生徒からは差別だと不満が出そうですが、姉弟指導などの場合は男の子の方には「お姉ちゃんほどは甘くはしないけど大丈夫かな」と事前に確認をしたこともありますが、本人は「のぞむところです」とのこと。今のところ大丈夫そうです。

Q9. 先生の学歴は立派ですが、確認することはできますか。

A.もちろん可能です。大学の卒業証書と英検1級の証書はコピーを持っておりますので、ご希望であればお見せします。

 

最近、学歴詐称のニュースも多くなっていますので、ご心配されるのも当然かと思います。私もご検討いただいているご家庭様と同じで、嘘をつくことは卑怯なこと、と思っておりますので、安心してご相談ください。